もくじ
ドコモから新プランが発表。「ギガホ」「ギガライト」実質値上げ?
ドコモの新料金プラン、どの様な攻略法があるか調査してみました。
スマートフォンでの利用の場合「ギガホ」「ギガライト」の2つのプランに集約されます。
https://www.nttdocomo.co.jp/charge/promotion/gigaho_gigalite/
色合いが激しく、ちょっと目がチカチカしますね・・・。
ケータイプランもありますが、大きく分けると以下の5つになります。
ポイントとしては、「赤のギガホ」と「青のギガライト」のどちらかを選ぶ形となりますが、2年定期契約が必須で、上記の値段となっています。
他にもデータプラス、ケータイプラン、キッズケータイプランとありますので、この5つから選ぶ形になります。
おてがる料金シミュレーション
以下のリンクにて細かいプランの確認ができますので、ご覧ください。
そもそも「分離プラン」って何?
まず、前提としての新料金プランの考え方は、端末代金と通信料金を分けた「分離プラン」となります。
今までは契約の際に、端末購入の際に付与される割引サービス「月々サポート」がありましたが、これが今後は購入しても適用されないという形となります。
現状、諸事情により「特価BL」と認定された方は適用されませんでしたが強い味方であった「docomo with」というプラン(毎月1,500円値引き)も同様に新規加入を5月31日をもって終了となります。
現状の料金プランから割引が追加で入っていた「月々サポート」や「docomo with」などの割引が受けられなくなる。という形になると思います。
よって毎月の料金がこの新プランにて提示された金額のまま請求が来る。という流れになると思われます。
後述しますが、毎月の料金を下げたい方は、この「docomo with」に加入しておきましょう。
音声プラン「ギガホ」とは?はじめてスマホ割併用で、最大割引適用で6か月間2,980円~が可能。
これは1か月最大30GBまで使い放題。
というデータ通信を多く使う方向けです。
今までとは違い「通話もデータ通信もセットになったプラン」という分かりやすいプランとなりましたが、逆にデータ通信入らない。というニーズには答えられなくなっています。
また値段は以下の表のとおりですが、一見最大で6か月間毎月4,980円と書かれていますが、これは値引き額が含んでいます。
通常料金:6,980円(税抜)/月(税込7,538円)
が1台のみでの契約費用となります。
ただし適用されるには複雑な条件がありますので、分離プランとなったとしても色々と考えなければなりませんね。
こちらの適用の為には、「2年定期契約」「みんなドコモ割」「ギガホ割」(※ギガホ割は6か月間)の3つに加入が必要です。
2019年9月末までの加入で最大6か月間、月額1,000円割引となる「ギガホ割」と、「みんなドコモ割」(3回線以上)適用時の月額料金です。
・通常料金:6,980円(税抜)/月(税込7,538円)
ここから4,980円に値引きする為には、以下の条件が必要。
・2年定期契約が必要。
・「みんなドコモ割」ギガホはファミリー割引グループ内の回線数に応じて値引きが入る為、3回線以上で6,980円→5,980円に。
・「ギガホ割」は9月30日までに契約で適用になる。
プランとしては1本化されたのでシンプルですが、今までと同様に割引適用されるためには条件がありますので注意しましょう。
また改善点もあります。
仮に通信制限になったとしても、1Mbpsで通信が可能。
動画を見るのには少々つらいかもしれませんが、以前の128kbps通信制限から比べれば快適な環境になりますね。
ドコモ光とのセットならさらに安くなりますね。
さらに割引を適用。「はじめてスマホ割」でさらに1,000円引きに。
ウェルカムスマホ割と同様ですね。違いは一部日本語になりました。
上記画像はなぜか背景のデザインが入っており、非常に見づらいのですが値段が安くなります。
最大6か月2,980円~で持てる。という記載の通りです。
追記です。2019年9月30日(月曜)までに「ギガホ」をご契約の方は、全員が最大6か月、月額1,000円割引に!
とありますので、ギガホ割の適用期間が短いためこの表記になりました。失礼しました。
こちらも併用できます。上記の内容では「ギガライト」になっていますが、同様に安くなります。
注意事項
- 既に他の割引サービス、キャンペーンを適用中の場合など、「はじめてスマホ割」を適用できない場合があります。
- 対象外料金プランへの変更、電話番号保管の申込みなど、割引適用条件を満たさなくなった場合は、「はじめてスマホ割」は廃止されます。
- 「はじめてスマホ割」が廃止された場合、受付期間中であっても再度適用することはできません。
- 月途中に「はじめてスマホ割」が廃止された場合、廃止月の当月ご利用分まで割引を適用します。
- 「はじめてスマホ割」適用期間終了後は自動的に廃止され、通常料金が適用となります。
- ご利用には別途、定額対象以外の通話・通信料、付加機能使用料、ユニバーサルサービス料などがかかります。
- 本割引内容は予告なく変更する場合がございます。
- 本割引のお申込み終了時期は未定です。終了する場合はドコモのホームページへの掲載等、当社が適当と判断する方法によってお知らせします。
- 標記の金額は特に記載のある場合を除き「税抜」です。
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2年単位で同一回線を継続利用いただくことが条件となり、料金プランの変更、契約変更および解約のお申し出がない場合、自動更新となります。契約期間中にご契約回線の解約、定期契約型基本プラン以外への変更などの場合は、9,500円の解約金がかかります。ただし、契約満了月の当月・翌月・翌々月はかかりません。
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「ずっとドコモ割コース」「フリーコース」も対象となります。
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「ウェルカムスマホ割」適用中のお客さまが「ギガホ」「ギガライト」へ変更する場合、「ウェルカムスマホ割」は「ギガホ」「ギガライト」適用開始月の前月ご利用分までの適用となり、適用開始月の当月のご利用分からは「はじめてスマホ割」が適用となります。
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対象機種に追加、変更がある場合には別途周知します。
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ご利用中の端末にてMNPポートイン該当回線の自局番号の目視確認等を実施させていただく必要があります。
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お申込み日にかかわらず、初回割引適用月を1か月目として起算し、対象料金プランを最大12か月間割引きします。なお「ウェルカムスマホ割」 から「はじめてスマホ割」へ変更された方の割引終了日は「ウェルカムスマホ割」の終了日を引き継ぎます。
音声プラン「ギガホライト」とは? 最低料金980円から持てます。
だし適用されるには複雑な条件があります。
こちらの適用の為にも、「2年定期契約」「みんなドコモ割」の2つに加入が必要です。
・通常料金:2,980円(税抜)~の段階性(1GBの場合)
ここから1,980円に値引きする為には、以下の条件が必要。
・2年定期契約が必要。
・「みんなドコモ割」ギガホはファミリー割引グループ内の回線数に応じて値引きが入る為、3回線以上で2,980円→1,980円に。
・光セット割は1GBでは適用NG。ステップ2の~3GBが必要。
ドコモ光セット割は、1GBでは適用外。
ステップ2の「~3GB」で値引き適用となります。
ただ永年で全回線が安くなるというのはメリットですね。
この機会に入るのも手かもしれません。
さらに「はじめてスマホ割」で1,000円引きに。これで980円が実現。
上記の様に組み合わせれば少しは安く持てそうです。
最低料金980円が期間限定ではありますが可能です。
新プランだと「データプラン」は安い。1台月1,000円で持てる。
データ回線(iPadやルーター)をお持ちの方向けです。
音声回線だけでなく、データ回線も多く持っている方
単純に料金だけ見ればですが、実はこちらの月額料金は安くなっています。
新プラン「データプラス」
SPモードの費用も含みとなっているため、月額費用は
1,000円(税別)のみとなります。
※データ容量はペア回線の「ギガホ」「ギガライト」のご利用可能データ量からシェアされる。
現状の料金プラン。「データプラン+シェアオプション」での契約。
インターネット接続サービス(SPモード)は外すことができますが、同条件とするためにあえて入れると上記の2,700円となりますね。※税込表記。
この2つの差を見ると「新プラン1,080円」に対し「現状は2,700円」となる為
データ回線だけで見ると60%の値引きになるように見えます。
これは安く見えますね。ただ、現状は上記の2,700円に対し、月々サポートが入っている方が多いと思います。
契約内容によりますが、1,700円などの値引きが入ってれば上記の2,700円から値引きが入るので、
毎月1,000円の料金で済んでいた。
という同条件になりますので、プラン単体での比較では一見安く見えても結果としては同一である。という形になります。
もちろん「月々サポートがつかない」という「購入サポート」機種などの場合は話は別になります。
また「SPモードを外す」など、使わない方けど回線を持つ事が重要である。という方とっては実質値上げになりますね。
以上が新料金プランのポイント。旧プランのうちに「docomo with」を。
上記はあくまでも新プラン以降に契約する話です。
ですが、今ならまだ現状のプランで申し込みが可能です。その中で一番料金プランとしてオススメなのが「docomo with」のプランです。
この素晴らしいところが、最低料金280円~でドコモの回線が持てるからです。
新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」の提供開始に伴い、2019年5月31日(金曜)をもって、docomo withの新規受付を終了いたします。
とあるように、5月31日までに申し込みをしましょう。
新プランになるとwithの割引が使えなくなります。
最安値を考えるならば、現状のプランでの「月々サポート」の多い機種にするか「docomo with」にするかの2択です。
「docomo with」の良いところは毎月1500円の値引きが、永年継続される点です。
ですが音声契約にしか使えませんので、音声回線の方はこちらが良いのではないでしょうか。
逆に「月々サポート」で1500円以上の値引き額の機種を見つけられればそちらでも良いと思います。
特にデータ回線はこの「月々サポート」の対象機種を選ぶ必要がありますので、iPadなどを検討されてみてください。
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